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MCMD2 : mcal : argsize 引数の数

4.18 argsize 引数の数

書式1: argsize($str_1,str_2,\cdots $)

$str_ i$で与えられた文字列の数を返す。 ワイルドカードをで項目名を指定することで意味が出てくる。 すなわちワイルドカード条件を満たす多数の項目の数をカウントすることができる。 データ型としては文字列型のみに対応していることに注意する。

利用例

例1: 基本例

"v"で始まる項目名の数を数える。

$ more dat1.csv
id,v1,v2,v3
1,1,2,3
2,-5,2,1
3,1,,3
4,,,
$ mcal c='argsize($s{v*})' a=rsl i=dat1.csv o=rsl1.csv
#END# kgcal a=rsl c=argsize($s{v*}) i=dat1.csv o=rsl1.csv
$ more rsl1.csv
id,v1,v2,v3,rsl
1,1,2,3,3
2,-5,2,1,3
3,1,,3,3
4,,,,3
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