.csvout(
)
: string
ZDDオブジェクトの内容を
で指定したファイルにCSV形式で出力する。 重みとアイテム集合の2項目が出力される。 アイテム集合は、アイテムをスペースで区切ることで出力される。 ただし、空のアイテム集合(重みだけの項)は、重みだけ出力され、 CSVの第2項はnull出力となる。 また、nullのZDDオブジェクト(重み0の空のアイテム集合)を出力すると0バイトファイルとなる。
項目名は出力されない。 返り値はself(自分自身)。
> require 'zdd' > a=ZDD::itemset("a") > b=ZDD::itemset("b") > c=ZDD::itemset("c") > d=ZDD::itemset("d") > x=b*a*d + 5*b*c + 3*d + 4 > x.show a b d + 5 b c + 3 d + 4 > x.csvout("output.csv") # output.csvの内容は以下の通り。 # 重み4の空のアイテム集合はnullが出力される。 # 1,a b d # 5,b c # 3,d # 4, # nullのZDDオブジェクト(重み0の空のアイテム集合)は0バイトファイルとなる。 > y=ZDD::constant(0) > y.csvout("null.csv")
hashout : Hash変換