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MCMD2 : バージョン1.0からの変更点 : 仕様が変更されたコマンド

1.2 仕様が変更されたコマンド

Table 1.1に、Ver. 1.0 から仕様が変更されたコマンドを示す (k=パラメータに自動並べ替え機能が追加されたのみのコマンドを除く)。 行の順序が処理結果に影響するコマンドにs=パラメータが追加されたほか、 いずれも行の並べ替えに関する仕様の変更である。

Table 1.1: 仕様が変更されたコマンド

コマンド

説明

変更内容

maccum

累積計算

s=パラメータを追加(必須)

mbest

指定行の選択

s=パラメータを追加(必須)

mcombi

組合せ計算

s=パラメータを追加

mkeybreak

キーブレイク箇所

s=パラメータを追加

mmvavg

移動平均の算出

s=パラメータを追加(必須)

mmvsim

移動窓の類似度計算

s=パラメータを追加(必須)

mmvstats

移動窓の統計量の計算

s=パラメータを追加(必須)

mnumber

連番

-B使用時以外はs=パラメータ必須に

mpadding

行補完コマンド

type=パラメータがなくなり、

   

補完方法はf=で指定するように

mrjoin

参照ファイルの範囲条件による結合

r=パラメータで並べ替え方法を指定するように

mslide

行ずらし

s=パラメータを追加(必須)

mtra

縦型データをベクトル項目に変換

s=パラメータを追加

mwindow

スライド窓の生成

wk=パラメータで並べ替え方法を指定するように

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