5.31. mnewstr 固定文字列データの新規生成

v= パラメータで指定した文字列データを新規作成し、 a= パラメータで指定した項目名で出力する。 一度に複数の項目を生成することも可能。

パラメータ

o= : 型=str , 任意(default=標準出力)

出力データを指定する。

a= : 型=str , 必須

新規に作成するデータの項目名を指定する。
複数の項目を生成する場合は、項目名をカンマで区切る。
nfn もしくは nfno オプション指定時は指定の必要はない。

v= : 型=str , 必須

新しく作成する文字列を指定する。
複数の項目を生成する場合は、値をカンマで区切る。 a= で指定した個数と同数でなければならない。

l= : 型=str , 任意(default=10)

新規作成する乱数データの行数を指定する。

共通パラメータ

o= , nfn= , nfno= , x= , tmppath= , precision=

利用例

importと入力データ(CSV)の準備

1import nysol.mcmd as nm

基本例

custNoA0001 という文字列データを5行作成し、 attribute,code という名前の項目名で出力する。

1nm.mnewstr(a="attribute,code", v="custNo,A0001", l="5", o="rsl1.csv").run()
2### rsl1.csv の内容
3# attribute,code
4# custNo,A0001
5# custNo,A0001
6# custNo,A0001
7# custNo,A0001
8# custNo,A0001

関連メソッド